楽したいSGの雑記Blog

コロナ禍で無職してる雑記です。主に読書、家庭菜園、プログラミング、シェアハウス。アニメ・ゲーム・漫画・ラノベもつぶやきます。

FGOの改善策

書くことのリハビリ的に書いてみた。
最近、FGOを救いたいみたいな内容や引退系のyoutubeが多いので、思ってることをつらつらと。

 

まず、自分の立ち位置から、FGOの微課金ユーザーで、歴は4年ぐらい。サンタアルトリアは持ってない。型月はメルブラから入って月姫空の境界Fateも読んでるけどそこまで深くない。

 

■問題点の明確化

まずは、問題点の明確化から、FGOの問題点としてはセルランの低下だろう。

一部のユーザーは同じ開発が失敗したサクラ革命のようにサービス終了を危惧している。現状においては、心配する順位ではないが、全盛期と比べれば、落ちたと言わざるを得ないだろう。

参考(Game-iより)

2019年 最高2.5位 最低17.6位
2020年 最高6.3位 最低23位
2021年 最高4.7位 最低31位

ということで、問題点はセルランの以前よりの低迷とする。

 

■改善策
漠然と上げても仕方ないので、ターゲットによってセルラン向上の施策を考えてみる。

重課金者向け施策
→魅力的なガチャの実装
 →復刻ガチャの頻度を増やす
 →ストーリーの生産ラインを増やす
→恒常の挑戦系イベントの実施

重課金者を増やす施策
→新規ユーザーの獲得
 →遊びやすさの向上
 →育成の手間の緩和
 →サーバントの入手難易度の低下(一部のガチャ天井の実施)

〇全ユーザー、微課金者向けの施策
 →パックの導入
 →使い道のないリソースの変換

 

■詳細

重課金者向け施策
→魅力的なガチャの実装

長年復刻されていないサーバントの復刻ガチャなど設定してほしいところである。
例えば先日公開された映画で出番のあった山の翁とか、なんで復刻しなかったんだろう(あんまり活躍しなかったから?)
また、ストーリー更新が遅いのでサーバントが追加できないなどあるが、ラインを増やすして、対応してほしい。現状、メイン以外で続き物として楽しめるのがぐだぐだ系しかないのはコンテンツとしてはつらい。単発系ではなく、続き物として読めるものをもう2つぐらいはほしい。

→恒常挑戦系イベントの実施

戦力的な意味で、人権サーバント以外コレクション趣味的な理由を除いて、サーバントをそろえる動機が少ないので、挑戦系のイベントを増やしてほしい。これを2週間おきに更新するなど、イベント頼みの施策を転換してほしい。

重課金者を増やす施策

→新規ユーザーの獲得
重課金者を増やすためには裾野を大きくすることが一番なので、今更だが新規ユーザーの獲得を頑張ってほしい。

→遊びやすさの向上

宝具演出のスキップ(無理だと思っているが、サクラ革命では実装されたようなので)、自動戦闘システムの導入(サクラ革命では略)

→育成の手間の緩和

FGOが新規にやさしくない理由の一つが、素材回収や周回のコストが高いこと。
上記が実行できないのであれば、育成の手間を緩和してほしい。特に恒常の素材回収クエストのAP消費を減らしてほしい。今は40だが30にしてほしい。
また倍化設定を実装してほしい。一回の戦闘でAP消費を倍化させ、報酬も倍にさせる機能でいくつかのソシャゲには実装されている。技術的にも宝具演出スキップより容易なはず。

→サーバントの入手難易度の低下(一部のガチャ天井の実施)

ほかに新規にやさしくない点としてはガチャが渋い点。第一部ストーリークリアにはフレンドのサーバントのバーサーカーがいれば問題ないようだが、やはり自分のサーバントも活躍させたいところ。しかし、FGOのガチャはかなり渋い。装備と闇鍋なせいもあり、ガチャ回してもなかなか新しいサーバントが手に入らないこともある(それなりに回してたはずなのに3か月★4が来ないこともあった)。そろそろ天井を実装してもいいころだと思う。

★5はさすがにというのであれば、★4について、何回か回したら確率上昇、確定後確率は解消するなどでもいいかと思う(アークナイツの天井参照)

〇全ユーザー、微課金者向けの施策

→パックの導入

月1000~600円ぐらいでパックを販売しているソシャゲが多い。
FGOにもこのあたりの販売してもいいのではないだろうか。毎日のログインと引き換えに石を配ってもいいのではないかな。

→使い道のないリソースの変換

長期ユーザーで微課金だと、育てるサーバントがいないのである。定期的にQPはカンストするし、フレポガチャも面倒なのでほぼ回してない。このあたりのリソースを素材と変換できるようなショップを実装してほしい。

新規向けの育成の手間の緩和にもつながると思う。

 

■終わりに

つらつらと書いてきたが、正直、FGOは5年前にリリースされたゲームなので、最新のウマ娘と比べたら、そりゃ勝てないところだらけだと思う。

また、特に評価されているのがストーリーや世界観、キャラなのに、それらの更新が滞っているのでは、セルランが下がっても仕方ないかなと思う。

ただ、FGOというコンテンツ自体は、映画、アニメ、マンガと幅広く展開されており、すでにゲームだけで稼がなければならないというフェーズは過ぎて、今は収穫期に入っていると思うので、ゲームとしては今やっている第2部を走り切れれば御の字だと思う。

(だた、せっかくのメディアミックスで流入してくるユーザーをつなぎとめられる程度の遊びやすさはほしいところ)

 

 

 

 

 

某社 エンジニア短期転職コースをおすすめしない理由

久しぶりのブログですが、転職活動がうまく行っていないので愚痴を書きます。
一応、愚痴だけではなく改善提案も少しは含めて書くので心当たりのある会社の社員が見ていたら、なんらか改善をお願いしたいところではある。

 

なお、転職活動がうまく行っていない理由は自分のスペックや前職の退職理由や志望動機等に問題があるといえなくもないが、そのへんをどうにかできるプラス要素を学習の中で手に入れたかったのが本音。

 

スペック:三十代中盤、IT系でコーダーとかオペレーターと業務効率化をしていた。HTMLやCSSVBASQLは一応知識がある。GITも仕事で使っていた。
退職理由:対して明確ではないのだが、会社が傾きかけた際、オリンピック不況を警戒して早めに退職した→コロナで転職活動失敗
志望動機:ここが非常に問題、特にやりたいことはない。営業や接客は適正がないので、なんとかサバイブできる範囲で仕事がしたい。

 

さて本題、とりあえず問題点は3つ

1、コスパが悪い。

2、学習内容があまり転職に役に立たない。

3、そもそもエンジニアの就職口が少ない上に薄給や労働環境が悪い

 

詳しく解説

1、コスパが悪い

費用に対して、卒業時の到達点が低すぎる。
3ヶ月で70万円の受講料である。転職保証や転職サポートも入っているのが、それでも結構高めである。普通のプログラミングスクールが20万〜30万円ということも考えると、転職の部分に40万ぐらいかかっていることなる。転職サポートはありがたいが、dodaなどのエージェントサービス(基本無料)に毛が生えたレベルである。
某社長がよくいう、牛丼屋で500円の牛丼を食べてケチをつけているようなレベルではないのである。

学習内容については、離脱しないことを目標に置いているせいか、到達点があまり高くないと感じた。こってりやるRuby on Rails(以下Rails)以外はProgate以上paiza(有料:月1,000円)より少し詳しいレベルである。卒業時ではpaizaのCレベル問題も怪しい。

また、3ヶ月ということだが、ある程度わかっている人間は2ヶ月程度で終了してしまい、それ以降は質問等ができないという、コースに沿った学習しかできない。また、私はほぼ質問せずに終わってしまったが質問の応答時間が長くかかり、回答レベルもメンターよりけりである。

加えて、70万も出費してしまっているせいで、卒業後の学習にお金を使いたくなくなってしまうという悪い効果もある。
このあたりは2で書く学習内容の見直しを含めてサービスの見直しをお願いしたい。

 

2、学習内容があまり転職に役に立たない。

転職コースと聞いてイメージするのはどんなことだろうか、転職に有利になったり、よければ、少しだけスタート給与を上げてもらえるといったところをイメージするのだが、正直、学習した内容が、業界のニーズに合致していないので、転職で有利にならないし、企業側は学習コストが発生するので、給与も通常スタートだ。自学自習がエンジニアの基本とはいえ、70万円に見合った経験値がほしいところではある。

○言語が微妙

RubyRailsをメインに学ぶのだが、未経験エンジニアの求人でRubyRailsで募集しているところは殆どない。だいたい、JavaPHPJavaScriptである。やる気も高まっている3ヶ月間にこれらを学ぶ意義があるのだろうか?転職サービスで持ってくる求人にもほぼrubyはない。(理由としては、Railsをよく使うスタートアップには未経験を育てている余裕はあまりない。)

汎用性ならJavaでSILVERを取得するぐらいまでやるべきだし(受験料も割と高いので1回までは高い学費の中から賄うとか)、離脱率を抑えたいのであれば、PHPcakePHPで取り組んではどうだろう。

○実務的に使う知識をほぼ学ばない

実務において、AWSやDockerは基本中の基本だと思うのだが、この辺の勉強量が少ない。AWSは最終課題が終わったあとのおまけだし、Dockerに至っては、そんなんあるので興味があったら調べてねというレベルである。
割と面接でこの辺は聞かれるが、実際いじってないとあまり話が噛み合わない。

○実際作成したアプリを見てくれる会社は殆どない

3ヶ月学んだことで何をやるかというと、卒業課題であったり、オリジナルアプリを作成するのだが、正直このあたりを面接で話題にしてくれたのは2社ぐらいしかない。
卒業課題は没個性的すぎるから仕方ないが、ポートフォリオ見てくれる会社は少ない印象。

 

3、そもそもエンジニアの就職口は少ない上に会社によっては薄給や労働環境が悪い

農業や飲食業界で人手不足ってよくいうけど、それって都合のいい人材(安い人材or優秀な人材)がいないって意味で、だから外国人研修生とかを雇ってる。
IT業界もその毛が少しあるのかなーと思っている。業界の半分以上を占めるSESで安いところなんかは、スタート16万(額面)で、EXCEL仕事3年からスタートだし、派遣先が無けりゃ、携帯ショップで働かせるというケースもあるようだ。

正直、若ければ70万かけてスクール通うより、研修制度がしっかりしているSESに未経験で入って経験を積んでから転職すればいい気もする。スタートは安くなるかもしれないが、70万払って16万の仕事に就きたいかと言われれば否である。

また、卒業生でいいところに就職できたという人がいるのであれば、それは授業内容やサービスが良かったからというより、その人の努力やもしくはコミュ力(将来性)などで採用につながったからということだと思う。(極論、受講してなくても合格してた可能性あるよね)

なお、転職できなかった場合に、授業料を全額返金する返金保証があるが、受講中doda(無料)でみれるような転職講座のyoutubeを期限までに見ないだけで保証を外すと脅してくるし、転職活動が始まっても1週間に30件近くのエントリーを求めてくる。正直、1週間に30件もエントリーしようとすると、上に挙げたあまり質のよくないSESなんかにもエントリーをするわけで、こういったところだと、若くて素直そうな人間なら採用しそうではある(外国人研修生的に)。なお、私は一週間に30件応募して、週面接が4件入った段階で、ろくな求人ないことに気づいて、応募数を減らしたので、返金保証は外れた。スクール側も転職できればそれでいいのかなと感じるところである。

 

まとめ

と、長文をくどくど書いてきた。正直、転職がうまくいかないところは自分に原因の大半があるように思うが、とはいえ70万円の対価に見合ったなにかを得られたかというと微妙である。

改善提案をするのであれば、とりあえず、転職に役立つとはなにか?ゴールから逆算して、サービスを考え直してほしい。そしたら、RubyRailsという選択肢にはならないと思うから。とりあえず、今はJavaの資格勉強しながらAWSを勉強中です。

 

補足

他の言語やフレームワークを触っているとRubyRailsは本当に扱いやすいのがわかるので、RubyRailsが使えないと言っているわけではないのであしからず。ただ、未経験者が転職を目的としている70万のコースで教えるのはどうなのって話です。

SESの働き方自体を否定しているわけではありません。一部良くないSESがいるという話で、70万払った末にそういうところに就職させようとするのはどうなんって話です。

そもそも受講前のリサーチが足りないと言われてしまえばそのとおりですね。半年間、転職活動がうまく言ってないので、一旦リセットしたかったというのが受講理由の大きいところ。

VScode おすすめの使い方(初心者向け)

有名社長の運営するプログラミング転職プログラム(テックキャンプ)の参加している今日このごろ。

VScodeのおすすめの使い方についてまとめてみました。

 

■この内容の対象者

 

■おすすめの使い方

全角スペースを打てなくする

いきなりVScode関係なくて、すいません。

MacIMEが好きという人はそのままで良いですが、Google日本語入力を使っているなら設定でスペースを半角にしましょう。一応、拡張機能や設定で全角スペースをわかりやすくするシステムをカリキュラムで入れますが、そもそも打てなくしたほうが楽です。プログラムは文字列以外で全角スペースが入っていると止まります。

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○ショートカットキーを徐々に覚える

いっぱいあるので意識的に使って行きたい。

参考に乗ってないのだと、deff(文章比較)は便利です。エラーがあったとき、ニッチもサッチも行かなくなったら教本との比較を取るのが早いので。

比較したい文章をコピー → ⌘+K → C

f:id:korkoron12:20200826231626p:plain

(比較するタブが開きます。右側を修正すると元のタブも修正されます。)

参考

https://qiita.com/rana_kualu/items/ea78200036fc80dce0a9

https://qiita.com/1coin178/items/1cfa68c41a4e098ea8ae

VScodeでターミナルを使う

メンターにも確認をとりましたが、VScode上でターミナルを使って全く問題ないとのこと。カリキュラムではターミナルとしか記載してないので、別に立ち上げてやってる人もいるかも知れない。

上のツールバーにもターミナルとありますが、新しくターミナルを開くショートカットは「^(control)+⇑(SHIFT)+^(へ)」です。

開いているディレクトリをカレントディレクトリとして開いてくれるので、いちいちホームディレクトリからcdする必要ないです。これはかなり時短になります。

ターミナルに移動するショートカットはデフォルトではないが、新たに設定することは可能。なおテキストエリアに戻るときは 「⌘+1」です。

また、これやってる人は絶対いないと信じたいけど、前に打ったターミナルのコマンドはプロンプト状態で↑ボタン押すと出てきます。おんなじコマンドやタイプミスしたコマンド再度打ってたら時間が足りなくなりますから。

参考:ターミナル移動のショートカットの作り方

https://qiita.com/Shun141/items/fbed88abd4518f6d4039

なお、注意点としてはサーバー起動して、閉じずに色々してしまうことがあるので、たまにサーバーが落ちなくなるので、ターミナルからkillする必要があることですね。

オートセーブを設定する。

カリキュラム内でやるけどおさらい。

https://notti-blog.com/entry/vscode-auto-save/

 

拡張機能まで紹介したかったのだが割と長くなった気がするので、また次回。

Macに復帰して頭を痛めたこと(MacBookAir初期設定)

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諸事情によりMacが必要になったので2020 MacBook Airを購入しました。

7年以上前にリンゴに魂を売りかけて、iPhoneiPadMacBookと揃えたのですが、結局、スマホAndroidに戻したことで、たまに引っ張り出して使う程度になっていました。

久しぶりに復帰してMacで頭を痛めたことの解消法を紹介します。

トラックパッドを使いやすくする

トラックパッドは非常に良い操作ツールですが、慣れるまで大変です。
また、初期設定では微妙に使いにくいところがあります。

システム環境設定 → トラックパッド

・タップでクリックをオン
押し込まなくてもクリックできるようになります。

・起動の速さを調整。
初期値だともっさり感があるので、早い方に調節しました。

IMEGoogle日本語入力に変更する。

初期の変換設定はちょっと人類には早すぎたのかもしれません。
二回エンターを押さないと確定されないのは微妙。
Google日本語をインストールして変更すればWindows同様に使えます。

○キーボード周り

ショートカットを多用する人なら一番イラッとくるところ。
CapsLockキーの位置のウザさは半端ないです。


文字変換時にファンクションキーを多用するひとも最初は戸惑うはず。

システム設定 → キーボードのキーボードタブ で設定可能です。

・ファンクションキーは「F1、F2などのキー〜」にチェックを入れると、現在の光度設定が右下のfnキーを押しながらでないと動かなくなり、逆に普通のファンクションキーが割当られます。

・CapsLockキーはキーボードタブの右下にある修飾キーから変更可能。
CapsLockキーを多用するcommandキーに変更しましょう。
そもそもCapsLockはほぼ使わないので、とりあえずお陀仏です。

karabinerなどを使えば、細かい設定が可能ですが、とりあえずこんなもんです。